定 価 : 3,300円
(本体価格3,000円 + 税)
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枯淡優美な書風、的を射た技法解説で知られ、旺盛に書家活動を展開した現代書道の大家、成瀬映山による自身初の著作。
書籍や雑誌に寄稿された数々の随想、技法解説、折々に講演された草稿、対談の記録、自ら主宰する墨樹誌からの所感などに書下ろしを加え、豊富な図版資料と相俟って、書を志す者にとって示唆に富み、書作に向かうためのよき活力となる著作です。
著者自らが手がけた扉絵、にぶあさぎ色に濃紺を配した瀟洒な本フランス装幀・函入りで、愛蔵書としても格別 な風合いをたたえています。
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