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シネマの花のひそかな目配せ
映画の中での花の息吹を堪能!
シネマの花のひそかな目配せ
著者 阿久津 惠美
体裁 A5判・並製
ページ数 248ページ
ISBN 978-4-907737-13-9
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定 価 : 1,760円
(本体価格1,600円 + 税)

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48本のシネマに描かれた花を通してみずみずしい感覚でつづられる恋、情熱、三角関係、そして愛。官能的でロマンティックなビデオ案内。

『アブラハム渓谷』では、ヒロインが男から贈られた赤いバラを一輪、手にとって首をのけぞらすようにして香りを嗅ぐシーンが、バラの官能を刺激するような香気が感じられるようでとても印象的だった。後に結婚して、自由奔放に浪費や男遊びを繰り返すヒロインは、別れの場面で、幼いころからそばにいてくれた耳の不自由な洗濯女に黄色いばらを一輪、手渡すのだが……。
(著者まえがきより)

著者紹介

阿久津 惠美(あくつ えみ)

早稲田大学文学部中退後、舞台照明の仕事につく。
広告代理店を経て、コピーライター・プランナー。
その後、雑誌・広報誌などの編集企画・ライター。
映画雑誌、月刊誌、女性誌にインタビュー記事、紀行文、写真を寄稿。
著書に『感じることばのエッセンス』がある。

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